自転車

【検証】tern N8とP10乗り心地比較!ホイールの違いで乗り心地が大きく変わる!?

前回tern P10のタイヤをシュワルベビッグアップルから同社コジャックに変更しました。

結果的には乗り心地とスピード感共に満足だったのですが、少し疑問に思うことも出てきました。それは

同じタイヤ履いてるのにtern N8よりP10の方がだいぶ乗り心地が良い

ということです。

基本的な作りは両者ともに同じはず!?に見えるのにP10の方が乗り心地がメッサいいのです!

結果的にはそれぞれについてるホイールのリム幅の違いが、同じタイヤでも設置面積を変えてることに起因してたんじゃないか、ってことで自分の中で落ちつきました。(他にも複合的な要因がありますが。。。)

tern N8とP10の違い

ternのN8とP10は同社のvergeシリーズのラインナップの中で兄弟的な扱いとなってます。
N8の上位グレードがP10になります。

それぞれの大まかな特徴は

N8
①8段変速モデル
②フロントフォークがスチール
③リムブレーキ仕様
④ステムなし
⑤硬めのスポーティなサドル

P10
①10段変速モデル
②フロントフォークがアルミ
③ディスクモデル仕様
④VROステム装備
⑤ふかふかサドル

てところですかね。
①の変速については乗り心地に関係ないので割愛。
②のフロントフォークの素材については主に重量に関するところだと思うので、乗り心地には直接関係ないのかなぁと思います。アルミもスチールも硬い素材ですしね。
③のブレーキの違いから少しフレームのブレーキ周りの形状に違いがあります。ディスクブレーキのP10の方がN8よりも剛性感ある作りになってます。これはディスクブレーキをフレームに直接取り付けてる関係ですね。ブレーキにかかる力をフレームで受け止めなきゃいけないので必然的に合成が上がってるのかと。しかし、ここのフレームの成形の違いで乗り心地がマイルドになるはずがないような。。。むしろ剛性が上がれば硬くなりますし。(ちなみに他の箇所はN8もP10も同じフレーム形状です)

↑verge N8
↑verge P10

てことは④と⑤の影響が大きい可能性があります。ステムのしなりと、ふかふかなサドルが織りなす乗り心地のハーモニーw
この2つのパーツだけでも乗り心地が良くなることは確かなのですが、

これだけでこんなに変わるものなのか!?

と思うところもありまして。

ちなみに実際それぞれに乗ってる感想は

N8
→しっかりと剛性感ある乗り心地。
 どちらかというと硬め。

P10
→走行中はモチモチした感触。
 段差もN8に比較すると確実にマイルド

漠然としたものでありますがこんな感じでございます。

これ以外思いつくのはタイヤですかね。N8はもうかれこれ1年以上前のタイヤに対して、P10は最近買ったばかりの新品です。
タイヤはゴム製です。時間が経てば当然固くなります。もしかしたら新品のタイヤも影響してるのでは!?と思い検証してみることにしました。

タイヤを交換してみました

ということで、現在N8とP10に履いてるコジャックを交換してみることに!

そういや、N8に関しては買ってから一回もタイヤ外したことがなかったですね。ちょうど良い機会です。練習にもなりますしね。
外してみて、初めてN8の純正ホイールについてるリムテープを見ました!
なんとゴム製!?なんですね。この素材のリムテープは初めてみましたよ。

↑KENDA製でした

そんなこんなで、交換作業終了。タイヤの取り付けも最後の一息が固かったですが、さほど苦労することもなくできました。

乗り比べ!

まずはN8からです。走り始めですぐにわかりました。「モチっ」とした感じがわかります。
新品のタイヤに付け替えた時の感じですね。明らかに交換する前とは違います。柔らかさが伝わってきます。
しかし、P10ほど乗り心地が良くなったのか?といわれるとそうでもないような。。。といった具合です。

今度はP10に乗り換えです。やはり想像してた通りN8の古いタイヤだけあって少し固くなったかなぁといった感想を持ちました。
しかし、こちらもそこまで固くなったかといわれたら?という感じ。
全体的なモチモチかんといいますか、柔らかさを感じる乗り心地は健在ですね。
結局、タイヤは多少効果があったもののそれが明確な乗り心地の差となったのかはよくわかりませんでした( ;∀;)

一応、検証のためN8とP10のサドルを交換して走ってもみました。確かにお尻付近のショックはだいぶ和らぎましたが、全体的な乗り味の柔らかさが増したか!?といわれると。。。という感じですね。段差などでフロントが乗り上げたときの衝撃は明らかにP10の方が良いです。

その後タイヤは元に戻して運用することにしました。P10にタイヤを取り付け、ホイールを嵌めようとすると、ディスク擦れ問題発生。。。
センタリングツールがあるので擦れはすぐ無くなりましたが、やはりリムブレーキに比べて調整が一手間かかりますね。

リム幅の違いに気付く!

ふと、P10についてるホイールを見てて、そういやこのホイールってライトウェイのグレイシアについてたホイールだったんだよなぁ、本来はもっと太いタイヤがホイールについてたわけで。。。!?って太いタイヤがつけられるってことはそもそもホイールのリム幅もN8よりも太めに設計されてるんじゃ!?ということに気付き早速計測です!

近所のホームセンターで安いノギスを買ってきて、ホイールのリム幅とタイヤの太さを測ってみました。

ホイールリム幅(外-外)
N8 →約23mm
P10→約26mm

タイヤ幅

↑N8 →33mm

↑P10→34~35mm

ちなみに計測は数か所おこないました。リム幅はリムの太さ等もあるのでありますが、やはり思った通りで、P10の方がリム幅、タイヤ幅共に太いです。タイヤ幅が広いということは単純にタイヤと地面の設置面積が増える→その分乗り心地が良くなる!ことにつながります。しかも最大で2mm違えば下手したらワンサイズくらいの差があります。
あと他の要因としては、ホイールの剛性による違いも考えられますかね。ロードバイクだと同じリム幅でもホイールが違うだけで乗り味が変わったりもしますし。

まとめ

ということで、P10の乗り心地が良いのはステムやサドルの影響もありますが、大きな要因としてはホイールの違いやリム幅の大きさによるタイヤの設置面積の差からくるのではないか!?ということで自分の中で結論づけました!

ホイールの違いで同じタイヤでも乗り心地はよくなる!?というお話でした( ・∇・)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA