自転車

ブロンプトン初走行の感想はとてもビミョーだったお話【インプレ】

前回ようやっと手に入れた!もとい、サイクルハウスしぶやさんにてレンタルしてきたブロンプトンくんで初走行ライドです!

走行ルートはサイクルハウスしぶやさんから川口にある自宅までの約20キロ弱の距離でございます。

Googleマップで店の場所を調べて気づいたのですが、京成電鉄のお花茶屋駅って荒川から近いんですよね。荒川から近いってことは、、、川口まで荒川サイクリングロードを通って我が家まで帰れるってことですよ。つまり、都内の交通量の激しい危険極まりない道を緊張感マックスで走る必要がないということです。
最初は電車輪行で帰ろうかとも考えたんですけどね(そのために輪行袋もオプションでつけました)、家までの距離もそんなにないし、だったらライドして帰りましょう、ということになったわけでございますよ。

ということでブロンプトンよ、君の実力を見せてもらおうじゃないか!の回です。

初乗りの感想

レンタルの諸手続きを完了して店を出、まずは荒川に向かって走ります。その道中でまず気づいたことを走り書きしていきます!

乗り心地が思ってた以上に良いのでは

です。ホイールサイズは16インチ、タイヤは純正のシュワルベ「マラソンレーサー」がついてます。タイヤ幅はカタログ値で約35mmくらいですかね。ってことは現在私が乗っているternのN8(20インチ)のタイヤ幅と同じです。基本的にホイールサイズが小さくなれば同じタイヤ幅でも乗り心地が悪化する傾向にあるので、当然乗り心地には期待してませんでした。

ホイールサイズの乗り心地についてはこちらで語っておりますので、ご拝読頂ければ!

ですので、対して期待してませんでしたが、これが見事に良い意味で裏切られました。
何がって、お尻への衝撃がなんかやんわりなんですよね。突き上げが少ないというか。ちなみに荒川までの道は車の往来が怖かったので歩道を中心に走ってました。当然凸凹、段差などたくさんあり走る環境としては最悪の部類です。
この16インチで乗り心地が良いってのは驚かされました。なんか独特な、今まで経験したことのないようなお尻の感じですw

車体を見てみるとリアの折り畳みフレーム機構にゴム製の弾性材があるのでこの影響なのかな?この自転車のコンセプトは英国の街中を颯爽とはしること、だと勝手に思ってますので、乗り心地にも配慮した設計がなされているのかなぁ、と感じました。

↑リアとフロントフレームを繋ぐ黒いゴム状の素材がサスペンションの役割を果たしてます!

とくに自分はサスペンションの類の自転車には基本乗らないので余計そう感じたのかもしれませんね。

走行性能は!スピードは出るの!?

これがね、なんとも言えないんですが、一言でいうならば、

まぁ、こんなものなのかな。。。( ´Д`)y━・~~

という印象。。。正直複雑な気持ちになりました。
スピードメーターをつけていなかったので、具体的な速度はわからないでんすが、体感だと確実に20キロはでてないよな!?って感じです。
途中ママチャリライダー(非電動)がいたのですが、まさかのあれよ〜な勢いで追い越されましたwがんばれば全然早く走れるんですが、普通に走ってるとMハンドルのアップライトな姿勢も相まってペダルに荷重がかかりにくく速度がでせん( ;∀;)
ネットの事前情報だと折り畳みできるママチャリとか言われてたりするので、そうゆうことか!とも思いました。ternとか比較的スピードの出し易い折り畳み乗ってるのもあるのかもしれません。あくまでそれらと比較すると、というお話しでございます。ただ、後述しますが無風時に少し重いギヤに入れた時、ペダルで回した以上のスピード感が出たのは意外でした。

ギヤ操作やギヤ比について

変速については6段のモデルをチョイスしてました。坂から高速走行までカバーできるオールラウンドモデルですね。
変速機構については乗り出してすぐに慣れましたよ。こいつが少し特殊でして、ブロンプトンの6速モデルは

・後輪の内装ギヤが3段
・後輪の外装ギヤ(所謂スプロケット)が2段

を組み合わせて(3×2)、6速使えるようになります。

シフターには変速数が書いてあるので、今どのギヤに入ってるかわかるようになってます。

外装変速は+(重い)、-(軽い)
内装は1〜3(3が1番重い)

で表示されてます。

↑左手で外装変速(2段)を動かします。
↑右手は内装変則(3段)です。

これらを組み合わせて

↑軽
1速(外ー、内1)
2速(外+、内1)
3速(外ー、内2)
4速(外+、内2)
5速(外ー、内3)
6速(外+、内3)
↓重

で6速が完成します。

シフターはハンドルの右手で内装変速、左手で外装変速を操作する構造です。
世に出回ってるクロスバイク等のシフターはギヤをアップ(重く)するレバーとダウン(軽く)するレバーが別についてるので変速は直感的にできますが、こいつは少し事情が異なります。
そもそもシフターにはレバーが1つしかついていないのでこれを右か左に倒すことで変速を行います。

左手の変速は右に倒すと重く、左に倒すと軽くなり、
右手の変速は左に倒すと重く、右に倒すと軽くなります。

左の外装はスプロケットの形を想像して頂くとわかりやすいです。外装のスプロケットは通常進行方向右にいくと重くなり、左側に行くと軽くなりますよね。そうです!ブロンプトンのレバーも同じなのです。右に倒すと重くなり、左に倒すと軽くなるのです。同じでしょ。てか文字に起こすとめっちゃわかりにくいですな。

そして内装変速のシフター(右手)は、これやっかいなことに左手とは逆なんですよね。内装は逆だ!と覚えましょうw

このちょいと複雑なシフト操作のせいで今まで使ってたシフトに比べてスムーズな変速ができませんw
自分のクロスバイクやミニベロはただシフトをカチカチクリックするだけでどんどん重くなるし、軽くなるので何も考えずに操作できたんですが、こいつを操作するときは一瞬頭の中でシフトの組み合わせを考える必要があります( ゚д゚)

が、意外にもこれが楽しかったです。複雑な操作故、考えてシフトチェンジするということが今までなかったので、これはこれで良いなとも思いましたよ。ちゃんとギヤ操作してるぜって感覚になりますね。

そして、ギヤ比については、かなりのワイドレシオで組まれてます。6速で坂から平坦の高速域までをカバーしているオールラウンド仕様だから仕方ないのかな。と思いますが、1番重い6速がクソ重いですね。これも事前に調べて把握してたのですが、先人たちは6速(1番重い)はほぼ使い所がない、5速でさえ微妙。。。とのことだったのですが、これ概ね合ってると思います。
ガチのスポーツ自転車乗りなら6速まで余裕で使えると思いますが、自分のようなよく自転車に乗るノンビリホビーライダーだと5速がなんとか常用できるかなぁ、くらいなイメージです。なので、ブロンプトンを購入してるチャリオタクでないシャレオツな層の方々からしたら、

なんじゃこれ!!?

て思いますね、きっと。。。

かといって4速まで下げるとビミョーに軽すぎな感じで物足りないし速度もあまりのらない、5速だとちょっと重い、でなんかちょうど良いギヤがない感じでした。
本国の英国人はこのギヤ比で問題ないの!?どんだけ豪脚やー!!て思いましたわ。
わかりやすく言うならブロンプトンの5速は私の持っているternの53t×11tのギヤ比より確実に重いですね。こいつはヤベェ。

しかもこの日は風がクソ強かったので5速なんて踏み込む余裕が全くと言っていいくらいありませんでした。4速常用、向かい風で全く進まない時は3速まで落として走ってたので、体感だと15キロ前後で走ってたと思いますね。

ただですね、一時無風の向かい風があった時に4速じゃ軽過ぎるってなり試しに5速まで入れたんですが、その瞬間世界が変わりました。
その時無風(いや、追い風か!?)だったので5速でも問題なく踏めたのですが、その加速感は自分の感覚を凌駕してました。

踏んだ以上に進むとはこのことか。。。

ってことです。
すぐ信号で止まったのですが、一瞬こいつの底力を見た気がしました。6速モデルのギヤ比は超高速仕様か!?って思いましたもん。

ちなみに登坂性能は、といいますと家の近所の約10%の上り坂で試しましたが、下の1速、2速で十分カバーできましたよ!


荒川の河川敷に入るこれくらいの坂は楽に登れますよ。

家に着いての感想

約20キロチョイの道のりに3時間費やしました。。。計画当初は荒川河川敷で川口まで行ってから帰るという予定だったので1時間強で着くかなぁ、と思っていたのですが、河川敷が、終始向かい風で速度が全く出ない(体感だと10km/hも出ていなかったんじゃないかな)ので早々に一般道に移ったのも影響してますが、初乗りの感想は

期待を超えず、下回りし過ぎず。。。

という微妙な感じになってしまいました。
まぁ、向かい風が強過ぎて最初でへばってしまってパワーもかけられなくなったので仕方ないといえばそれまでですが。

事前情報通りと言えばそれまでなのですが、折り畳みできる便利なママチャリってのは理解できました。
これから日常で使ってみて、別情報であった「速度もそこそこでるよー」がマジモンなのかみていきたいと思います。

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