通勤で家から駅までクロスバイクに乗っているのですが、いかんせんクロスバイクの乗り心地が悪く、不快な振動が多く気持ちよく走れないのです( i _ i )
そこで、今回タイヤの空気圧の調整をしてみることにしました。
結果的にタイヤの前後(6bar)で落ち着きそうかなぁ、という感じになったのですが、その過程を書きます!
今使っているタイヤと空気圧
今クロスバイクに使っているタイヤは前がコンチタネンタルの「ウルトラスポーツ(28C)」後ろがパナレーサーの「グラベルキング(28C)」になります。
クロスバイク(シェファード)を買った時は32Cのタイヤがついてたのですが、当時乗り心地よりもスピードを追い求めていたので、購入後すぐに28Cのタイヤに履き替えました。
(最初についてたタイヤの銘柄は忘れました。)
ちなみになぜ、タイヤの銘柄が前後違うかと申しますと、最初は前後ともパナレーサーの「グラベルキング」を履いていました。
しかし、履いてから2ヶ月で2回もパンクするという不運にに見舞われ、1回目の時は同じグラベルキングを買ったのですが、さすがに2回目の時はタイヤ代が高く(1本約5,000円弱)、もう買えんわ( *`ω´)
となりました。。。
そこで、代わりのタイヤを探そうとAmazonを彷徨ってると、ウルトラスポーツがが2,000円ちょっとで売ってるの見つけて、今に至るわけでございます。
本題の空気圧圧ですが、今までは
前7.0bar 後7.5bar
で使ってました。
これを聞くと
「空気圧高すぎやろ( ゚д゚)!」
となりますよね。。。( ・∇・)
そうなんです。指定空気圧のほぼ最大値で乗ってました。
当時はクロスバイクでも
スピーディに早く走りたい=空気圧は高く!
的な思考があったものでこうしてました。
当然乗り心地は悪く、アルミフレームの硬さも相まって楽しさより苦痛が優っていました。。。
クロスバイクを買ってからというもの、正直乗っていても気持ちよさがないなぁ、と思っておりまして、その原因が
空気圧が高すぎ=乗り心地最悪=気持ちよくない
ということなのかなぁ、と自分なりの結論に至りました。
だって空気圧上げた所でそこまてま軽快になるわけじゃなかったんですもの( ;∀;)
確かに漕ぎ出だしは軽快になりましたが、トップスピードはさほど変わらず、乗り心地は悪化するだけでした。
色々と調べてると、最近の自転車界隈では昔からの
速く走るには
タイヤを細く!空気圧を高く!
という固定概念は崩れてるらしいですね。
現にロードバイクの主流は23Cから25Cに移ってますし、DISCモデルだと28Cというのも存在してるとか。
空気圧に関しても高すぎると逆に路面のギャプを拾い跳ねちゃうことで、トラクションがかからなくなり走行ロスが大きくなるとm(__)m
時代と共に科学や技術が発達し、考え方が変わってるんですね。
ということでだいぶ長くなってしまいましたが、空気圧を調整してインプレッションしていきまーす( *`ω´)
前7.0bar、後ろ7.0bar
まずは前後の空気圧を7.0barに揃えてみました。
結果は、、、
何も変わらない、、、( ゚д゚)
乗り心地、加速感共に変わりませんでした。
これくらいじゃ変化が無いのはしょうがないですね。
前6.5bar、後ろ6.5bar
禁断の6bar代にやってまいりましたw!
このくらいにするとちょっと変化が出てきます。
まず乗り心地!確実にマイルドになりました( ・∇・)
凸凹な路面を走ってても「跳ねる!」って感じがなくなりまして、少しヌルーっと感が出てきた感じです(´∀`*)
(語彙足らずですみません、路面に追従するような感覚ですね)
加速感は、というと意外とそんなに変化を感じられませんでした!これは意外な結果でした!
前6.0、後ろ6.0
さて、当初より1bar以上下げてきました。
ここまでくると明確に違いが感じられます!
漕ぎ出しは明らかに変わりました。一言でいうなら「重く」なりました( ;∀;)
しかしそれ以上に乗り心地は大きく改善したと思います。路面状況の悪い道(割れたアスファルトとか)を走ってる時もダイレクトな振動はこなく、タイヤが否してくれているのも感じます。
大きな段差を乗り越えるとタイヤが少し変形するのも感じられますね。
漕ぎ出しは確かに悪くなったのですが、巡航速度速度に関しては「そんなに悪くない」です!
MAVICのアプリでは!?
空気圧に関して調べてると、ホイールで有名なMAVICの公式アプリで適正空気圧を調べられるそうです。
アプリは無料で使えるみたいなので試してみることにしました。
入力項目は簡単、
- 自転車のタイプ
→自転車の種類です。自分はクロスバイクなので「ロード&オールロード」を選択 - 目標
→どのように走りたいか。自分はパフォーマンスとコンフォートのあいだの「バーサタイル」を選択 - チューブタイプ
→もちろんチューブタイプ! - ウェザー
→走る天候ですね。自分は雨の時は走らないので「ドライ」で! - リム幅
→ホイールのタイヤを嵌めるところの足幅ですね。タイヤを外して測るのがめんどい。確か28Cにした時にショップから
「28Cより細いのは履けないからね!」
と言われていたので、28Cがギリ履ける「19mm」にしときます。 - タイヤ幅
→28Cなので「28mm」 - 体重
→内緒でwダイエットします。。。 - 自転車重量
→確か11kgだったような。幅を持たせて「12kg」に!
結果は。。。
フロントタイヤ5.7bar リヤタイヤ5.9bar
6bar弱なんですね。
まとめ
今回複数の空気圧で乗り比べしましたが、とりあえず、6barで乗ってみることにします!
MAVICのアプリでも近い数字でしたからね。
このタイヤが駄目になったら、今度は32Cにしてみようと思います。
今まで硬い乗り心地ばっかりだったので、柔らかいのも経験したくなりました。
クロスバイクは乗り心地に特化する方向でもいいかなぁ、と思いはじめてます。
〜後日談〜
6.0barで1週間くらい乗ってましたが、体が慣れたせいか漕ぎ出しが遅いとかの感覚はなく無くなりました。人間って慣れるんですね。
乗り心地も悪くないので、暫くこれでいこうと思います!
次回は32へ!?wこうご期待!